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性質および化学反応1958年にA.Ghiorsoらが246Cm + 12C → 254No + 41nの反応で254Noが生成することを確認し、ギヨルソらは偉大なるA.Nobelに敬意を表して、ノーベル研究所において命名されたものをそのまま継承し、元素名が決定された。初めのノーベル研究所の発見が誤りであったため、元素記号にNoだけが残ったとのジョークがある。 化学的性質はイッテルビウムに類似するものと考えられ、原子価は2価および3価が存在することが確認され、特に2価状態は安定であると考えられる。 ![]() 主な化合物 |
1s22s22p63s23p63d104s24p64d104f145s25p65d105f136s26p66d17s2 [Rn]5f136d17s2 | ||
253.090678 |
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254.090955253 |
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255.093241131 |
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257.09687719 |
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259.101031 |
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263.110552 |
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264.112345 |